2011/11/25

イベント参加(Handmade for LOVE@阪急うめだ)



















このたび、初めて作品が関西へ遠征します。

大阪の阪急うめだ本店でのイベントに、水彩画を一点出品することになりました。

100人(実際は101人)の作家が、東日本大震災のために作品を制作し、その作品集を絆BOOKとして出版します。
私も、100分の1人として、このイベントに参加しました。

普段、単独活動が多いのですが、今回のような大きなプロジェクトに参加する喜びを感じています。

このイベントの目的に賛同して、多くの人気作家さんが出品しているので、販売に際しての混乱を避けるため、初日の作品販売は投票〜抽選となります。

2日目以降は電話での購入も出来るようになるので、下記の購入方法を参照してください。

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Handmade for LOVE〜作家100人が贈る愛のかたち〜
2011年12月7日wed.〜20日tue. 10:00〜20:00
10階ホームクラフト「セッセ」
〒530-8350 大阪府大阪市北区角田町8番7号
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*福永は、水彩画(原画)の額絵を一点出品。
その他はオリジナルポストカード、一筆箋、イラストのプリントを販売します。

*福永は会期中を通じて会場には居りません。

*作品を購入された方が即、持ち帰る事ができるため、販売済みの作品は展示されません。
そのため、遠路遥々見に行ったのに、目当ての作品が展示されていないという事もあり得ます。

初日12/7の10:00~13:00は全作品が確実に展示されています。


出品作品の購入方法
出品作家およびその作品は12月1日(木)10時からメルスリーのホームページにて、告知されます。

作品の投票スタート (会場来場者のみ)
12月7日 (水) 10:00~ 

*ご購入希望者は、欲しい作品に投票。おひとり様、何作品でも投票できます。

*先着順ではありませんが、会場が混雑した場合は、安全のため、一時的に入場制限をする場合があります。
 12:00投票締め切り
 13:00~抽選結果発表

展示作品に抽選受付番号を表示。ホームクラフト「セッセ」内、コミュニティースペース内

 12月8日(木)~12月20日(火)
 10:00~
 電話にてのご注文受付をスタート  (20日午後3時、受注締め切り)
ご注文電話番号 ☎06-6313-8935 
(阪急うめだ本店 ホームクラフト「セッセ」)
 *ご注文は電話のみとなります。メールやファクスでは受け付けません。
*ご注文いただいた商品は、ご注文確定次第、発送します。



2011/11/20

勝沼フットパスの地図(小佐手コース)




















今回はギリギリの進行にならないようにと、夏からのスタートにしてもらっていたのに、結局ツアーの一週間前の仕上がりになってしまいました。

申し訳ない…、

今回は両面カラー印刷の予算でOKが出たので、マップ面も色を使って地形が分るように、等高線をたどって水彩で色付けしてみました。

小佐手(おさで)は水利権争いや水害に見舞われる等、水と関わる歴史を持つため、水の流れが判るように、高低差を地図に表す事が必要と思ったわけです。

中学校の白地図の色塗りを思い出しながら、作業しました。


また、中央線のトンネルなどには小佐手で取れた土で作られた煉瓦が使われているという事から、表紙の下の方に煉瓦を描きましたが、ちゃんとイギリス式に積んでおきました。

旧日影トンネル、現在は勝沼駅から歩けるようになっていますが、その中にイギリス式に積まれた煉瓦を見る事ができます。

 

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勝沼フットパスツアー 〜小佐手地区〜
日時:2011年11月27日sun. 9:30〜13:00頃まで
受付場所:JAフルーツ山梨東雲支所駐車場(勝沼町休息1551)
参加費:独り500円(昼食代は別途)
募集人数:100人
申し込み:11/25までに勝沼フットパスの会事務局 tel+fax 0553-39-8915
金曜日〜月曜日受付(火曜〜木曜日は休み)
または、「ある〜く甲州推進協議会」甲州市役所観光交流課内 tel 0553-32-2111
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2011/11/18

おすすめ(勝沼フットパスとグループ展)























勝沼フットパスツアーが開催されます。

昨年にひきつづき、マップの制作を担当させていただきました。

今年は勝沼町の小佐手(おさで)地区を歩くガイドツアーです。

小佐手地区は古墳が点在する葡萄の里、
中世には武田氏の一族、小佐手氏が館を構え、江戸期には用水の確保に挌闘しました。

中央線のトンネルの煉瓦には小佐手の土が使われています。


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勝沼フットパスツアー 〜小佐手地区〜
日時:2011年11月27日sun. 9:30〜13:00頃まで
受付場所:JAフルーツ山梨東雲支所駐車場(勝沼町休息1551)
参加費:独り500円(昼食代は別途)
募集人数:100人
申し込み:11/25までに勝沼フットパスの会事務局 tel+fax 0553-39-8915
金曜日〜月曜日受付(火曜〜木曜日は休み)
または、「ある〜く甲州推進協議会」甲州市役所観光交流課内 tel 0553-32-2111
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もうひとつのおすすめは、河田ヒロさんが出品されるグループ展。

河田ヒロさんは、水彩画やコラージュなどを制作される作家さん、
その作品は、見る人の気持ちをホッとさせてくれます。

布小物なども、持っているだけでワクワクするような、大人っぽくて可愛らしい素敵な作品。

大切な人への贈り物に…1年がんばった自分への贈り物に絶対出会えそうなグループ展です。

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グループ展「小さな贈りもの」

会場: Gallery OKUWA「和助」2F)

410-0841 静岡県沼津市下河原51-2
Phone 055-962-0756

会期: 11月23日(水・祝)-12月6日(火)
※日曜はお休み

時間: 11:00-16:00

<河田さん在廊予定日>
11月 23 / 24 / 26 / 29 / 30日、12月 3 / 6日

<参加作家 敬称略>
清水紀子(彫銀アクセサリー)
山岡宏子、山岡公彦(陶芸)
松井尚美(漆芸)
田端広(ステンドグラス)

河田さんは 水彩、コラージュ、布小物などを出品します。
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2011/11/17

大豆の収穫













2013年の2種類のカレンダーを今年も制作中、
1点が2日前に仕上がり、昨日はさらにもうひとつの締め切りをクリアできたので、明けて本日の午前中は、思う存分に走った。

途中で、かつぬま朝市でおなじみの花えんぴつさんの温室に寄って苗を見せてもらっていたら、明日は雨模様と教えてくれた。

気持ちに少々余裕のある今しかないと、夏に植えた大豆を収穫しに行って来た。

知人のぶどう畑の脇にある、小さな畑に曙大豆を植えさせてもらったのだが、夏に大部枯らしてしまい、生き残ったのは10株に満たない…、さらに、虫にやられてサヤの中で無事に育った確率はかなり低い。

とはいえ、放っておいただけで、少々でも収穫できたのだから植物はやはりスゴイ。

曙大豆は身延町の曙地区で栽培されている大豆で、大粒で甘味があるのが特徴。

近年育てる人が少なくなってきているというニュースを見て、衝動的に栽培に挑戦してみた。

発芽させるまでは順調だったが、畑に定植してからの水やりが足りずに枯らしてしまい、また、実ってからは虫に半分近くを献上することになってしまった。
 
まだ青いうちに収穫して食べた枝豆は新鮮で、今まで味わった事の無い甘さだった。

しかし、さやの中に虫がいる確率の高いロシアンルーレットな枝豆だったため、いくら美味しくてもお客様にはお出しできない代物。

半分は大豆になるまで我慢して、本日の収穫となった。

真夏にバケツを両手に、畑まで何往復もした苦労の末のこの微々たる収穫…しばらく愛でてから、大事にあじわう事にしよう。








2011/11/14

雑誌掲載(私のカントリーNo.79*最終回)


















私のカントリー No.79 冬号
2011年11月30日発行 主婦と生活社 1400円

連載「季節の絵日記」が P104&105に掲載されます。

今回の内容は、雪遠足について、
今年の始めに清里へ泊まりがけで行ったスノーシューでの雪中ウォーキングの一日を絵日記風にまとめました。

その際に宿泊した野鳥のやって来るペンションでの朝食の風景のイメージがメインのイラストです。

両方ともに、少々脚色してありますが、実際に過ごした冬の休日を思い出しながらまとめました。

雑誌には実名は記していませんが、滞在したペンションは

ダイニングからはバードテーブルが見えて、それだけで初心者の我々は大満足で、次々にやってくる野鳥やリスから目が離せず、なかなか次の行動に移る事ができませんでした。

ペンション主催のフクロウウォッチングやスノーシューツアーが開催されています。

ペンションのツアーとはスケジュールが合わず、紹介していただいたのがアウトドアのエキスパートのナカさん(ナカさんのサイトはこちらです→ 中の外あそび)

その日は我々のみだった、 ノンビリコースに設定していただいて、歩くよりも立ち止まっている事のほうが多いツアーとなりました。

ツアーに同行してくれたのは、可愛らしい動物を描くイラストレーターの先輩で、興味の対象は私とほぼ同じ…二人で雪上に残された動物の痕跡などについて、あれこれと質問をするのですが、何でもご存知のナカさんは呆れずに丁寧に答えてくださいました。




さて、
2009年の春から始まった、この連載は3年間続き、今回が最終回となりました。

遊プランニングの須藤さんから企画をいただき、
カントリー誌の老舗「私のカントリー」で連載をさせていただける事になり、初めての雑誌のお仕事で、須藤さんはじめ、編集の方々にお世話になりながら、何とか3年間、続ける事が出来ました。

この連載を書くために勝沼の事にあらためて目を向けて取材する事で、自分の住む地域や暮らしをあらためて見つめ直す事ができました。

連載が終わっても、この気持ちを忘れないようにと思います。
 
3年の間、3人の方に編集を担当していただくことになりました、
木村さん、小松崎さん、吉田さん、大変お世話になりました。

お二人の編集長、高木さん、山岡さん、ありがとうございました。

編集部と私の間で調整などに奔走してくださった須藤さんには、面倒をおかけしっぱなし、本当にありがとうございました。

連載のおかげで、多くの方に作品を見ていただく事ができ、
「雑誌で見ましたよ」と、声をかけてくださる方に沢山お会いしました。

読んでくださった皆様、こころから感謝します。


*追記*
naka-outdoorsさんでは、『私のカントリー』掲載を記念して、今冬シーズンの平日限定で本雑誌の読者を対象に通常ツアー価格9000円のところ1000円引きの8000円にしてくださるそうです!
申し込み時に「私のカントリーを見た」と明記してください。
http://naka-soto.jugem.jp/?eid

2011/11/12

秋の甚六桜






















ワイン ツーリズムの前後、試食だ何だとワインと一緒に食べ続け、さらに走る時間が取れずにいたら、10年ぶりの体重をレコード。

真剣に青くなり、時間がないので、用事がある時は車を使わず、走ることにした。

先日は、ワインの送りを頼まれたので、ワイナリーまで往復5kmを…、
車検の際は代車を断り、仕事場までの道のりを…、という具合に…。

本当は朝食前に走るのが減量には一番効くのだが、家の人に見つかると、忙しがっているくせに、走る時間があるのか…と、難癖つけられるので、仕事場に来てからコソコソ走っている。

先日、勝沼駅の桜の紅葉が美しい事にフルーツラインを走っていて、気付いた。

近寄って見ると、こんな感じ、
桜は花も美しいけれど、紅葉も美しい。

体重危機が去ったら、ランニングでワイナリー巡りしようと思う、
試飲もOK、いつか走るつもりのメドックマラソンへのトレーニングにもなるかもしれん。



2011/11/07

かぼちゃのランタン































ひさしぶりにカボチャのランタンを彫りました。

ハロウィンのイベントに参加していた頃は、毎夜、いくつも大きい物から小さい物まで、イロイロと彫りましたが、今年は久しぶりです。

11/5に開催されたワインツーリズム山梨の勝沼エリアを締めくくる、勝沼ぶどう郷駅前でのキャンドルライトにカボチャで参加したのです。

10月に原村でカボチャを仕入れ、参加すべく準備をしていました。

どんな模様を彫ろうか、色々考えていましたが、すでにワインが入っていたのと時間もなかった為にシンプルな水玉と縞模様になりました。

缶に空けられた丸い穴にちょうど良く調和してくれたでしょうか?

ワインツーリズムの参加者の方やスタッフの皆で、キャンドルの灯りを見ながらしばしイベントの終了を味わったのでした。

(画像は、パンテーブルさん提供、ありがとうございました。)



2011/11/01

パンテーブルのオリジナルポストカード


















休息の仕事場のすぐ近くに、パン屋さんがあります。

パン テーブルという天然酵母のパンを作っている、店舗も南欧風な素敵なパン屋さん。

今年のワインツーリズムを通して、ぐぐっと距離が縮まって、この度オリジナルポストカードの制作を依頼いただきました。

この度…というか、随分前に依頼いただいていたのですが、私が長い事寝かせてしまっていたのを、ワインツーリズムまでに間に合わさなくてはと、いつものように最後はあわてて仕上げる事になったのでした。

パンの形も楽しいデザインが多いので、主役はパン、
いつも食べているパンを思い出しながら…しかし、意外に覚えていないもので、お店にしばしば確認しに行きながら完成させました。

パンテーブルのお店で販売の他、
作者ということで、私も販売OKいただきましたので、かつぬま朝市などで販売いたします。
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パン テーブル
山梨県甲州市勝沼町休息1360
open 11〜18:00
1〜6月 日、月曜定休
7〜12月 月、火定休
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