大変遅くなりました。
9月に東京日野市のクレア ホーム アンド ガーデンで開催しました、屋外の作品展示が終了いたしました。
感染症対策として、屋外の展示となりましたが、天候にも恵まれて絵付けタイル画を中心とした作品を緑の中でご覧いただくことができました。
何度か、サマーハウス内の入場人数調整のため、お時間をいただいてしまう場面があり、申し訳ありませんでした。
次回は、サマーハウス以外での展示を増やして、ストレスなくご覧いただけるよう改善して参りたいと思います。
来年の4月にふたたび屋外での展示を企画しております。
感染症の状況次第では、屋内の展示も平行して再開できればと願っています。
2022年はクレア ホーム アンド ガーデンさんは開業20年目に入られるとのこと。
自分の作品展は19回目、頑張らせていただきたいと思います。
今回は、以前からの課題でしたタイルの額装を2名のプロフェッショナルの方に作っていただくことが出来ました。
■木の額
田中デザインプロダクトさんによる、杉材のフレーム。
日本の杉材を使用、色や木目の出方の違いを組み合わせて、様々な表情の額に仕上げてくださいました。
ひとつひとつのピースの比率はフィボナチス数列や黄金比、白銀比で構成されています。
苅萱の束子で卯造りによる立体感のあるテクスチャーで、天然の色を尊重して植物オイルの仕上げは経年変化が楽しめる自然の額です。
■ステンドグラスの額
千葉県在住のステンドグラス作家 三浦正恵さん
鮮やかな色合いのものから、アンティーク調の微妙な色合いまで、
飾る場所で、日差しの変化で様々に輝き、サマーハウスでは大人気でした。
また、タイルの出し入れができる構造にしてくださっているのも嬉しいポイントです。
2022年は、勝沼のぶどうトンネルでもこのお二方のフレームに入ったタイル画の展示をご覧いただける予定です。
日程の詳細が決まりましたら、ご報告いたします。
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