2012/05/26
コマツガーデン
毎年、自分の作品展と重なるので逃してしまうのが「バラとガーデニングショー」と一番良い時期のコマツガーデン。
もうひとつ、例年どさくさに紛れてしまうイベント「母の日」を仕切り直すため、ランチとコマツガーデン見学をしてきた。
小雨のぱらつく空模様、平日にもかかわらずコマツガーデンの駐車場は満車、
一歩足を踏み入れると見た事も無い量のバラの花。
今年は涼しいので、花が枯れずに残っており、通常時期がずれて咲くはずの品種が一気に咲いているとのこと。
あまりの花の量と濃厚な香りで、若干ハイになりながら写真をとりまわった。
ガーデンの石造りのあずま屋もバラに埋もれて、絵のよう。
入口右側の濃淡の赤紫色のバラの組み合わせに、うっとり、
昨年自分も購入したラベンダー フレンドシップともう少し色の濃いスヴニール ドゥ Dr. ジャーメイン とR. G.オフィキナリス。
自分の庭にあるオフィキナリスとのあまりの花の勢いの違いに驚きつつ…あとDr. を購入すればこの組み合わせが揃うぞと、 この秋の一本を心に決めたのでした。
バラ好きの皆さんのテンションは嫌が応にも高まり、ヘタに家族全員がバラ好きだったりすれば 意見の同意が得られず、若干紛争気味なご家族もいらしたりして、熱いコマツガーデンなのでした。
今回の訪問で印象的だったのが、庭木にからませたバラ。
青梅のなる木に深紅のバラなど、、、緑と花の割合はこのくらいの方が落ち着く。
たしかR P キフツゲートなどは木を覆ってしまう程の勢いがあると聞いた事がある、
鉢植えで大人しくしている我がキフツゲートを庭木に解き放ってやろうかしらと、企んでみたり…。
それにしても、バラはきちんと育てれば華やかな 花を盛り沢山に咲かせてくれるが、効果的に見せるのは難しい。
花美しさに衝動買いを重ねて行くと、やたら派手なだけの庭になってしまう。
今日のコマツガーデンでは、雨に弱いバラがなかなか苦戦しており、咲き方のみならず散り方も大切であると感じた。
草花もペットと同じ、じっくり選んで長年付き合っていきたいものである。
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