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ブリ・ド・モー、ボーフォール、エポワス、 オッソー=イラティ・ブルビ・ピレネー(左上から時計回り) |
CHEESE MAP の発行を記念して、お世話になった方々を招いてお披露目会を開きました。
場所は南青山のビル8Fにあるラウンジバー、美しい夜景の見える落ち着いた雰囲気。
当然、私がこのような場になじめるわけもなく、ひたすら受付、販売等の業務に励み、他のプロジェクトメンバー2名にエレガントな接客はお任せ。
CHEESE MAPのプロジェクトはグレイス栽培クラブという、ワイナリーが主催する栽培クラブに所属するメンバー3人で立ち上げたもので、今回のお披露目会はワイナリーからのサポートをうけて、なんと、1人1本という通常のパーティーではありえない量のワインが用意されました。
ちなみに、こんなラインアップ…なのだが、自分は車での搬入もあり、ノンアルコールのみ。
WINE LIST
セレナ デラウェア(Welcome drink)
セレナ ケルナー Demi-sec Traditional Method
グレイス甲州(白)
グリド甲州(白)
セレナ エステート シャルドネ(白)
グレイス メルロ(赤)
周五郎のヴァン(デザート)
そうです、そのワイナリーは中央葡萄酒であります。
そして、パーティーの主役、チーズはフェルミエが協賛してくださり、なんと愛宕店の店長村瀬さんが直々に登場され、美しいディスプレイを展開、サーヴしてくださりました。
CHEESE LIST
サント=モール・ド・トゥーレーヌ (山羊、ロワール地方、シェーブル)
オッソー=イラティ・ブルビ・ピレネー(羊、バスク地方、圧搾)
ブリ・ド・モー(牛、イル・ド・フランス、白カビ)
エポワス(牛、ブルゴーニュ地方、ウォッシュ)
ボーフォール(牛、サヴォア地方、加熱圧搾)
フルム・ダンベール(牛、オーヴェルニュ地方、青カビ)
AOCチーズマップを描いておきながら、実はどれも初めていただく物ばかり。
お菓子マップの時もそうでしたが、描いた物の実物を見られる(食べられる)のは、あこがれの銀幕のスターに合えるくらいの嬉しさ。
チーズ初心者の自分はこの度知ったのですが、チーズも熟成させる技術者がいて、どんな状態で用意するかが大変重要なのだそうです。
今回は、トロっと濃厚なエポワスから、フレッシュなサント=モールまで、 どれもベストコンディション。
ワインにあわせられなかったのは残念でしたが、その分、純粋にチーズの味を楽しめました。
どうやら、私は牛よりも羊や山羊が合うようで、食べ比べて行くうちに、なんだか牛の方に動物臭のようなものを感じてしまいました。
サント=モールとオッソー=イラティ、フルム・ダンベールが印象に残ります。
こんな美味しいチーズと、パン テーブルのパンとワインで、葡萄畑のピクニックしたいなあ。
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