種を取り違えるという致命的なミスで始まった今年のカボチャ栽培は、ハロウィンのランタン彫りでひとまず完了。
ランタンに最適なその名もJack o'lanternという品種のカボチャは2個採れたのみで、そのうち一つは販売済み。
残った一つをランタンに仕上げて、玄関先に灯した。
小振りではあったが良く熟していて、あとしばらく日持ちしたことだろう。
来年のために種も採取するのを忘れないように。
そして
ハロウィンのお茶。
友人の手作りカボチャのケーキが秀逸。
黄金色のしっとりとしたスポンジケーキで、秘訣は粉糖を使う事だそうな。
それにしてもお料理は人柄が出る物だと、つくづく感じた丁寧に作られた優しいケーキでした。
もうひとつはFujiuのガトー バスク オ フロマージュ
サクサク生地にチーズがタップリ入り、カシスの酸味が効いていて、ワインにも合いそうな濃厚ケーキ。
もともとはケルト民族の大晦日にあたるお祭りだったハロウィンは近年、仮装パーティーとお菓子のイメージ先行で広まっているが、こうして親しい人と集まって良い時間を過ごす事ができる機会となってくれるのは悪い事ではないのかもしれない。
とはいえ、本日はケルトでは新年、キリスト教では万聖節(諸聖人の日)…ハロウィンが何だったのか復習しておくのも悪くない。
また来年。
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