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ぶどうの枝をまるめただけのリースと、白樺のトナカイ |
伐採が予定されているぶどう木を使っての剪定作業の練習会に参加してきました。
剪定はいろいろな事を考慮に入れて慎重に行わなければいけない大切な作業です。
良い枝、枝の生えている位置、隣の樹との兼ね合い、再来年やあるいはその先までの事などを考えて、不要な枝を切り落としていきます。
思い切りは必要ですが、一度切るとやり直しはききません、
自分の庭の樹ならば、自己責任ですみますが、お手伝い先の収穫に関わる事ですから、慎重にも慎重に…。
幸か不幸か、来年は違う品種に植え替えられる予定の畑のカヴェルネ ソーヴィニヨンの樹が実験台になってくれたので、比較的大胆に鋏を進める事ができました。
それでも、ペアになって、自分の考えをパートナーと確かめ合いながら枝を整理していきました。
1年目に比べると、今年は前年に剪定した方の気持ちが少々理解できました。
暖冬のためか、枝の切り口はまだほんのり薄緑色で、水分がにじんで来る場合さえあり、枝にはまだ弾力性が残っていました。
細くて長めの枝をもらってきて、丸めただけでリースができあがりました。
これを土台に、どんな飾り付けにするか…
とりあえず、お向かいの自転車屋さんにいただいたお手製の白樺のトナカイと一緒に記念撮影。
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