たしか一週間ほど前までは、雨予報。
信じて疑わず、前夜にまあ一応…と、のんびりワインなど飲みながら刈っておいた青麦を束ねていたら、晴れ予報が出ているとの気合いの入った常連出店者さんのツイート。
晴れ予報になっている天気予報を再確認、酔いも醒め、
慌てて青麦の束とリースを仕上げて、今回出店の目玉制作完了。
今年も借りている南野呂にあるあめかんさんの畑では、昨年のカボチャ一色から変更して作品のネタ用に野菜やハーブなどを少しずつ栽培。
麦は昨年、朝神農園さんからいただいたスペルト小麦と小麦、そしてもう一カ所借りていた地主さんの収穫をお裾分けいただいたライ麦の三種類を昨年末に筋播きしておいたもの。
まったく何もしないで見守っていただけなのに、見事に実ってくれた。
食用にするには収穫はもう少し待たなければいけないのだが、青い麦があまりに美しいので装飾用に一部を刈り取った。
束にするアイデアはお花の先生に教えていただいたもの。
見守っただけとはいえ、自分の作品に登場するモチーフを育てるところから出来たというのは実に嬉しい…かつぬま朝市などでのいろいろなヒトとの出会いのおかげ。
青麦の束やリースは自分が使うつもりで作ったが、青麦の清々しさが皆さんの気持ちにもヒットしたようで、完売。
朝神農園さんが持って来ていたスウェーデンの人形がピッタリだったので、お借りして記念撮影した画像が残ったのみ。
来月はいよいよ夏の陽気になるでしょうか、
ツール ド フランス100回大会記念を予定。
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