8月のかつぬま朝市は素晴らしい曇天に恵まれた。
酷暑で有名になった甲州市まで足を運ばれたお客様の勇気には感服、そして感謝です。
運営の皆さんのお陰で、新システムもうまくまわり始めている様子、
よかった。
今回も麦わら細工のCorn Dollyを制作。
麦を途中で継いで、サイズを大きく。
そして、日本にも麦わらを使って作る蛍篭(ほたるかご)という物がある事を発見。
俳句にも詠まれている。
子規も詠んでいた、
次の夜は蛍痩せたり籠の中
山梨人の蛇笏も、
ほたるかごまくらべにしてしんのやみ
青草をいつぱいにしてほたる籠
中に蛍を入れて、庭木につるし、中から洩れる光を楽しんだという事だが、
何とも風流な(そして少々可愛そうな)
You Tubeの動画やブログを参考に編んでみたが、習得までには時間がかかりそう…。
今回使用した麦は、しっかり穂が熟すまで待って刈り取ったもの。
前回のまだ青味がかった物に比べると、色が鮮やかな黄色で、質感もツヤツヤ…
これなら星のオーナメントを作りたくなる気持ちが判るような気がする。
次なる麦わら細工挑戦はクリスマス用にオーナメントか。
その前に、9月、10月はカボチャがいよいよ登場予定。
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