2015/07/31

梅干し作り

 



今年で4回目になる梅干し作りが完了しました。
昨年は6月に仕事場を引っ越したため休んだので、2011年から作り始めたことになります。
きっかけは前の仕事場の二階ベランダが広く、ヒサシもついていたので雨の心配がなく干せた事。
そして、勝沼の日ざしと空気が干し柿や梅干しを作ってみようという気持ちにさせてくれました。
材料の梅はいつも生協で南高梅を3kg注文します。

レシピも生協のリーフレットに載っているもので
梅の重さの17〜20%の塩で漬けて7月下旬から8月上旬の土用の頃に3日間干す。

おにぎりに入れて美味しい昔ながらの梅干しが好きな事と、減塩にしてカビさせて失敗したくないため、塩は遠慮せず入れています。

干し終わったらそのまま瓶に保存するか、もみしそと交互に瓶に入れて梅酢をヒタヒタに注ぐという物、二種類作ってみましたが、そのまま保存する方が好みの固さでした。 



 



















梅シロップは青梅で漬けますが、梅干しはもう少し熟すのを待ちます。
色合いも美しく、フルーティーな香がしてきます。 

今年は6/24に漬けました。





 土用干し1日目。
例年固くしまっていたのが、今年は何故かソフトな漬けあがり。
今年は長雨で土用干しのタイミングが遅めです。




1日目は漬け汁に戻して一晩置きます。
もみシソを入れておいたので、赤く色づきます。 
そして2日目の土用干し。






2日目以降は付け汁に戻さなくて良いのですが、もう少し赤くしたかったので戻して一晩。
そして3日目の土用干し。
この日はそのまま夜も外に出したままにして夜露にあてるのですが、このところ夜間に集中豪雨があるので出しっ放しにする勇気がなく、取り込みました。



そして、4日目は好みの固さになるようにタイミングを見て土用干しを終了
瓶詰めにします。

しばしねかせて、来年2月あたりから美味しく食べられます。

手前味噌も美味しいものですが、自作の梅干しも好みの塩加減と硬さや色に作れるので、買う事はなくなりました。

梅酢とゆかりも嬉しい 副産物です。

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