2012/02/18

ジャケ買い(ワイン)


















勝沼にワイングッズを扱うお店が出来た、
その前を何度も車で通過していたが立ち寄る機会なく…やっと今日、行ってみた。

等々力交差点すぐ、麻屋葡萄酒の経営するショップ。

麻屋葡萄酒は大正10年からの創業で、 酒屋として始まったため当時の古道具などがディスプレイされており、興味を引く。

入って正面にある大きな蓄音機は健在で、美空ひばりの歌を元気な大音量で聴かせてくれた。

当時は蓄音機などは、珍しかっただろうから、人々が集って聴いたのだろうか…盛り上がったに違いない。

お店の名前の入ったトックリや、配達に使ったという一升瓶を入れる帆布の袋など…物欲をかき立てられる魅力的な物がどっさり…どれも販売されていないのが残念。

しかし、その雰囲気にぴったりのお酒の入ったビンを発見
ぶどうを入れた竹籠に入ったそのお酒は、どうやら現代もので売り物であるらしい。

何と、日本酒ではなく、ワインが入っていた。

甲陽酔仙(550ml 1,200yen)
中は甘めの白で、2011と2010のデラウェアのブレンドとのこと。

容器は多治見で焼かれ、ざっくりした肌に黒い文字はもちろん手書き。

竹籠は海外製だそうだが、手編みで、おちょうしがセットされており、旅かお花見にピッタリなお姿。

即、ジャケ買い決定。

てぬぐいは昨年創業90周年記念で作られたとのことで、柄が他にも数種類。

和好きなワイン好きには完璧なお土産セットである。
 
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麻屋葡萄酒株式会社
〒409-1315 山梨県甲州市勝沼町等々力 勝沼町等々力166
0553-44-1022
http://asaya-winery.jp
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2012/02/06

ジャケ買い



















2012年初かつぬま朝市終了。
来てくださった皆様、ありがとうございました!

冷え込みも少々ゆるみ、立ち話にはちょうど良いお日様の暖かさで、昼を過ぎても人も店も引く様子が無く、皆さん、タイムオーバー気味に楽しんでいました。

今年も朝市会長の神通力でお天気は保証されているようです、
また、朝市会を応援する朝市サポーターズが発足、ますます力づよいかつぬま朝市です。

おそらく200店ほどあった会場の中を、ブログを見て、わざわざ来てくださった方もいらっしゃり、本当にありがたいかぎりです。

3月は出店できず、4月の朝市の日はつぐら舎で作品展中なので、やはり出店できませんが、5月には新ネタを仕込んで、楽しんでいただける出店を目指しますので、よろしくお願いします。

今回は、自分がウロウロする時間が無かったのですが、川口園がひさしぶりに出店するということで、噂のタレを買いに走りました。

そして、見つけたのが鈴木園作のスタンプを押したジャム。

鈴木園さんは約20年前から私が勝手にファンをやっていますが、川口園のジャムのためにスタンプを彫っておられたとは…!
もちろん即買い。しばらく眺めて楽しませていただきます。

鈴木園の作品は先日発売されたガイドブックd デザイン トラベルの山梨版の表紙を飾っておられます。


ジャムのラベルといえば、greens kitchenのジャムラベルには、福永デザインの女の子の絵柄が印刷されております。

ジャケ買いなんておこがましいですが、少しでも販売のお手伝いになっておりますように…。

2012/02/04

かつぬま朝市(2012/2/5)



















ここ数年の暖冬で身も心もすっかりゆるんでいたところへ、この寒冬。

寒冬という言葉さえ、今年はじめて知った。

そういえば、5年前、山梨に来て初めての冬もたいそう寒くて、風が強く、日が出ていても布団を干すとすっかり冷えきったものだ。

あの寒さを思い出す今年の冷え込み、
…とはいえ、今日は立春、
日照時間も日に日に長くなってきて、冬の終わりを感じつつある。

今朝は、仕事場の庭に、スノードロップのツボミを発見…というよりも、この辺りにあるはずだと、枯れたワイルドストロベリーの葉をかき分けて、無理矢理探し出した。

案の定、しっかり今年も咲いてくれそうな様子。

さあ、地面が溶けるまでに、庭を片付けよう。


そうは言ったものの、氷点下の朝が続きます。

明日の朝市は出店しますが、いらっしゃる方も、暖かくしてお越し下さいね。

今回は、球根植物の柄と、ガーデン柄2種類のレターセットと一筆箋を作ってみました。






↑レターセットは約20セット、一筆箋は10セットほど用意、
日野のクレアと石和のコマツガーデンにも納品を…と、思っていますが、どのくらいの数を納品できるでしょうか…後日追記いたします。
→日野のクレアにレター、一筆箋ともに納品しました。2012年2月20日記
 
2012年カレンダーは在庫一掃(希望)の半額セールを実施します。
それから、商品ではありませんが、今回は試験的に出店者には受付の際にチケットが渡されます。

そのチケットに福永の書いた絵が入っております。

全部で5種類、どの部分があたるでしょうか、楽しんでいただければと思う次第。



最後に、
どんどん盛り上がるかつぬま朝市ですが、会場となっている広場はシャトレーゼワイナリーの敷地であるため、そこを利用する出店者や来場者の皆さんが気をつけたい事があります。

ワイナリーすなわち、食品工場の敷地ですから、衛生面の配慮が必要です、
ペットやお子さんの排泄などを広場内で行わないように…。

ありがたいことに、シャトレーゼのトイレの使用許可をしてくださっているので、そちらを利用できます。(使う際には、跡を濁さぬよう)

朝市で出たゴミや車の灰皿の中身は、お持ち帰りで。

自分の庭を解放したら、おしっこされたりゴミを捨てたままにされたりしたら、悲しくなりますよね…という、実に何でもない内容なのですが、意外に守られていないようです。

自由なかつぬま朝市をこれからも皆で続けていきたいですよね。