2013/01/30
勝沼フットパスの地図
3年前の秋のフットパスイベントで、仕事場のある休息地区を歩くということで地図製作をお手伝いしたのが始まり。
その後、小佐手地区、菱山地区と毎年1点のペースで制作。
今年は山梨県で国民文化祭が開催されるため、勝沼フットパスのレギュラーコースの地図をリニューアルするとのことで、一気に3コース分。
いずれもかつぬま朝市会場を出発する周回コースで、ワインの歴史にまつわる場所をめぐるコース、甲州街道勝沼宿を回るコース、等々力寺町を回るコース。
過去3点の地図製作での実績を評価してくださったのか、資料を渡されただけで打ち合せさえ無いという完全お任せ状態で進行。
昨年中に依頼いただいたのですが、実際動き始められたのは今年に入ってから。
ジョギングの際は、なるべくフットパスのコースを走って取材を兼ね、図書館で資料を探し集めたり…判らなくなれば即現場に行けるという、地元にいる地の利を生かした作業でした。
本日、一点完成、
まだ1月にして今年の自画自賛作品ベストテン入り有力候補。
かつぬま朝市のフットパスのテントやつぐら舎などで販売されます。
100円也。
2月3日の朝市には自分は申し訳ない事に所用のため欠場なのですが、マップ三点が代わりに初おめみえしますので、どうぞよろしくお願いします。
昼間の日ざしは暖かですが、日が陰るとまだまだ寒いです、
花粉もかなり飛んでいます、
どうぞ対策をしっかりとされて、朝市を楽しんでくださいませ。
かつぬま朝市→こちら
勝沼フットパス→こちら
追記
今回制作分の地図3点が揃いました。
・ワインの歴史探訪コース
・等々力寺町コース
・甲州街道勝沼宿コース
2013/01/21
ワインとチーズのマリアージュセミナー(2013/1/20)
TROISVILLAのチーズマップが勝沼のグレイスワインでのチーズとワインのマリアージュセミナーで使用されました。
セミナー講師はグレイスワインの三澤彩奈さんとフェルミエの犬田ゆりさん。
犬田さんがフランスで昨年一年間働かれていたということで、フランス産チーズを中心に選ばれたため、産地等の説明にチーズマップのランチョンマットが便利ということでのご指名。
我らがチーズマップの売りは、チーズを学ぶ際のテキストとして使えるくらい正確であること…このようなセミナーでの使用にたえる物を目指してきたので、まさに本望、ありがたい事でした。
実際にセミナー参加者としてランチョンマットを使ってみると不便な点も見えたので、 マイナーチェンジでより良い物を目指したいと思います。
(チーズマップについての詳細はこちらです→Carte des fromages AOC de France)
本題のセミナーのテイスティングの内容は下記のとおり、
1 セレナ エステート シャルドネ×カマンベール ド ノルマンディー+明野のリンゴ
2 グリド甲州×コンテ12ヶ月熟成
3 キュヴェ三澤甲州鳥居平2003×エポワス
4 グレイス ロゼ×ブリケット デ ゴール(シェーブル)
5 セレナ エステートメルロ/カヴェルネフラン×オッソー イラティ+赤ワインの搾りかすのジャム
セレナ甲州2012
×
ゆずとブルーチーズ巻き大根(フルム ダンベール)
大根ピザ(サンジェロニモ オーガニック)
大根菜入りチーズご飯(エメンタール)
フランスのチーズと聞くと、癖が強そうで繊細な味わいのグレイスワインは合うのだろうかと思ってしまうのですが、どの組み合わせにも納得。
印象的だったのが濃厚なエポワスに合わせたキュヴェ三澤甲州鳥居平2003。
もちろんどの甲州ワインもエポワスに合う訳ではないとはいえ、甲州ワインの新たな組み合わせを体験できました。
チーズと浅尾大根を合わせたお料理3品も手軽に出来そうでいて味わい深く、
是非真似してみたいものばかり。
彩奈さんのお母様はじめ、主婦の皆さんの手作りの家庭の味に和みました。
スパイシーなホットワインも用意され、もう充分いたれりつくせりなのですが、さらに手書きメッセージが添えられたメルローのポプリと切り干し大根のお土産まで用意されているという…
講師お二人の丁寧な気配りがゆきとどいている、毎回人気なのが納得のセミナーでした。
2013/01/06
ガレット デ ロワ(Pâtisserie du chef FUJIU)
Pâtisserie du chef FUJIUのガレット デ ロワ
期せずして我が家にもガレット デ ロワがやって来ました。
直径約19cmの大きめサイズで、8名くらいの集いにちょうど良さそう。
お楽しみのフェーヴはフォアグラのモチーフ、
別添でガレットの中にはアーモンドが入っています。
表面には渦巻き状のカットが美しく入り、ボックスもしっかりした造りなので、ギフトにぴったり…と、若干自画自賛気味ですが、箱の蓋の絵柄をデザインさせていただきました。
(追記:ガレット デ ロワは大小2サイズあり、大サイズのみがイラスト入りの箱に入ります。また、カットのパターンとフェーヴも様々な種類があるようです。)
姿が美しいので、絵に描きたい…ということで、「待て」の状態。
食後感想はいずれまた。
販売期間や予約についてはどうぞお店へご連絡を。
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Pâtisserie du chef FUJIU
〒191-0031東京都日野市高幡17-8
042-591-0121
8:00~20:00
http://www.chef-fujiu.com/index.html
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2013/01/05
ガレット デ ロワ
1月6日はカソリックではエピファニー(公現祭)という祝日で、
フランスではガレット デ ロワを食べる習慣があります。
この数年、日本でもガレット デ ロワをお店で見かけるようになり、先日はセブンイレブンのパン売り場に堂々と並んでいました。
ハロウィンやイースターに次いで、ガレット デ ロワも定着していきそうな勢いです。
以前ガレット デ ロワを絵にした事がありますが、その際に調べた資料で表面のカットのパターンが様々で、それぞれに意味があることがわかりました。
左上の渦巻き状は太陽を型取り、活力などを象徴。
右上はオリーブの葉で、幸運。
右下は四ツ葉のクローバーで、幸運。
右下は麦やシュロの葉、勝利や栄光を象徴しています。
その他、月桂樹の葉やヒマワリの花などの様々なパターンが見られ、パイの形も円形だけではなく正方形の物などもあります。
パイ本体だけではなく、フェーヴのデザインも年号が入っていて毎年コレクションしたくなるようなオリジナルの凝った物を用意していたり、紙の王冠も既成の金色だけではなく、お店のイメージに合わせたデザインが見られます。
1月いっぱいは百貨店の食品売り場でガレット デ ロワ見学が楽しめるでしょうか。
フェーヴや紙の王冠など、ガレット デ ロワについての詳細はこちらのサイトで詳しく紹介されています。
クラブ ドゥ ラ ガレット デ ロワ
2013/01/04
アトリエopen (2013/1)
今日の畑からは剪定作業の鋏の音が聞こえて来ます、
自分も仕事を再開。
昨日おこしたホシノ天然酵母がパン生地を膨らませるのを眺めながら…という少々のんびりペースではありますが。
正月三ヶ日で曜日感覚が失われましたが、車移動中のラジオから毎週金曜日の番組が流れており、正気にもどりました。
気付けば明後日は第一日曜日、通常ならばかつぬま朝市が開催されるところですが、1月だけはお休みです。
朝市はありませんがアトリエは6日の日曜日の11時から17時ころまでopenします。
今月はもう一日、13日の第二日曜日にも。
事前にご連絡をいただけるとありがたいです。
今年のかつぬま朝市出店予定ですが、2月は不覚にも出店できなくなってしまいました。
3月3日には出店いたします。
その後も4/7、5/5、6/2、7/7、8/4、9/1、10/6、11/3、12/1と出店予定ですが、こちらのブログでどうぞ確認をお願いします。
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