初採蜜
昨年の春から始めたニホンミツバチ。
ニホンミツバチが居るだけで満足でしたが、2年目ともなると、やはり蜂蜜を採取してみたいという気持ちが大きくなって来ました。
今年は2つの群が スムシの被害に遭い、不本意ながら蜜を少々採る事になっていましたが、今回は健全な群からの採蜜。
ただ、不安要素として巣箱の形式が重箱ではなく横式であるということ。
重箱は蜂が子育てをしているエリアを傷つける事なく採蜜できるのですが、横式はかなりダメージを与えてしまいます。
ダメモトで置いた横式の巣箱に入居した群だったので、初の採蜜は横式という事になってしまったわけです。
朝7時前から作業を初めて、終了したのが昼前、
その後に採った蜂の巣を仕分けて、ザルで漉して…と、ほぼ一日仕事となりました。
案の定、蜂の子育てエリアを大部ダメにしてしまい、蜂蜜が採れた喜び以上に申し訳ない気持ちに苛まれています。
こんなに犠牲を出さないと採蜜できないのでは、横式の巣箱はもう使わないと決心。
蜂蜜は、6リットル弱程度が採れました。
巣箱は勝沼の京戸川扇状地のほぼ中腹、釈迦堂博物館の側の畑に置いていたので、山の花蜜が多く入っているでしょう。
石和と勝沼仕事場に置いていた蜜に比べると、色は比較的濃く、酸味は弱め。
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