2010/10/16

アケビとミネゴシ
























アトリエのお向かいの自転車屋さんからキノコ狩りのお裾分けをいただきました。

採りたてのキノコからは枯葉と土の香りがしています。

画像ではよく出ていませんが、ほんのりと赤みのかかった美しい色をしていて、その色から「あかんぼう」と呼ばれたりもするそうですが、一般的には山梨では「みねごし」の名で親しまれていて、別名「さくらしめじ」と呼ばれるキノコです。




ヌメリガサ科で、広葉樹の中に多数発生。
食感は歯もろく、味はほとんどない。

おみそ汁に入れたり、塩ゆでして大根おろしと一緒に食べると美味しいそうです。

今朝はキノコはあまり採れなかったので、代わりにアケビを採って来たと、枝ごとの立派なアケビも。


油で炒めると美味しいとのこと。


それにしても、自然の造形は不思議で美しいです。


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