2010/11/12

ワインツーリズム2010終了

秋バラの手彩色磁器/お菓子モチーフの作品や小物/玄関先に斗瓶と
庭の草花/石和駅前バラの作業翌日だったので、剪定した花を飾れま
した/百匁柿/パンテーブルのWTランチボックス。ワインに合うパン
が3種類。チーズ、くるりフロマージュスペシャルとかぼちゃ




























ワインツーリズム2010が11月6〜7日の二日間にわたって行われました。


6日に甲府エリア、7日に甲州エリアでの開催となり、両日合わせての参加者は約2000人だったとか。



そしてその2000人のほとんどがワインに酔っているという、何とも楽しい状況だったわけです。


お天気にも恵まれて、参加した方は皆さん楽しい時間を過ごされたに違いありません。




私はといえば、今年は仕事場のある東雲エリアの盛り上げに徹したため、メイン会場はじめ、他の地域の様子を見に行く事はできませんでした。


午前中は新田商店の新田さんがガイドをつとめるオプションツアーのワイン会に出すお料理の仕込み。


地元の主婦の方のアイデアで、ワインに合う土地の味ということで、手作り味噌のスイトン、地菜炒め、はやと瓜の即席漬け、クルミと味噌のドレッシングであえた柿と大根のサラダ、手作りこんにゃくのお刺身などなど…それにパンテーブルのパンも2種類付くという、充実のメニュー。


ワインも、サッポロワイン、マンズワインから各3種ずつの提供があり、計6種類。


上記のメニュー40名分を4名で準備したので、朝8時半からひたすら野菜などを切り続ける事になり、翌日は筆を持つ手に力が入らないほどでした。


昼過ぎにワイン会が終わると、仕事場に戻り今度はアトリエオープン。


知人友人の他、ご連絡をいただいていたお客様など、思った以上の来訪をいただいて、外からも笑い声が聞こえるほどの賑わいでした。


寂しいアトリエオープンになるのではないかと案じていたので、盛り上げていただいたみなさまに感謝です。




ワインツーリズムは、ワイナリーを訪れ、生産者に会い、その産地の暮らしや文化、自然を楽しむ…というもの。


ワイナリーだけではなく、地域の住民もツーリストをおもてなしすることで、このイベントをより盛り上げる事ができるのです。


私などはまだ勝沼在住2年たらずの新参者なので出来る事もあまりありませんが、美味しいワインや美しい景観への日頃の感謝をこめて、少しでもご恩返しができれば嬉しいと思うのです。


そして、おもてなしする裏方も相当に楽しいからである、という理由もかなり大きいのですが。























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